Gaidenインストール

今更ながらGaidenをインストールしてみましたので、その備考録。

参考にしたのは以下のサイト yamkazu.hatenablog.com

ただ、情報が古いのと環境が違うため焼き直し

環境: Windows7 64bit msys2

SDKのインストール

参考サイトではgvmとなってましたが、今はsdkだそうです

curl -s get.sdkman.io | bash

インストールが出来たら環境変数に反映

source "$HOME/.sdkman/bin/sdkman-init.sh"

SDKのインストールは以下を参考にしました

[Grails] sdk を使って簡単に、grails や groovy を入れる | ぷすぅ～ぷすぅ～

Gaidenのインストール

先ほどインストールしたSDKを使ってGaidenをインストール

sdk install gaiden

プロジェクト作成

お約束のようなサンプルプロジェクトの作成

$ gaiden create-project mydoc
Created Gaiden project at xxxxx\gaiden\mydoc

中身の確認

$ tree
.
└── mydoc
    ├── config.groovy
    ├── gaidenw
    ├── gaidenw.bat
    ├── pages.groovy
    ├── README.md
    └── wrapper
        ├── gaiden-wrapper.jar
        └── gaiden-wrapper.properties

2 directories, 7 files

参考サイトと大分構成が違う（汗

ちなみに、sdk list groovy / sdk list gaiden で確認したカレントバージョンは以下でした groovy: 2.4.7 gaiden: 1.1

ページの作成

空のページを作って

$ cd mydoc
$ touch my-page.md

エディタで以下のように編集

# My Page

- サンプルページ

中身の確認

$ cat README.md
# Hello Gaiden!

$ cat my-page.md
# My Page

- サンプルページ

pages.groovy をエディタで開いて my-page.md を追記

$ cat pages.groovy
"README.md"
"my-page.md"

ビルドしてみる

$ gaiden build

Built document at xxxxxxx/mydoc/build/index.html

上記のindex.htmlを開いてみると下のような感じ

My Page の方も別ページでちゃんと作成されている

感想

思った以上にあっさりとMarkdownページが作れている 色々カスタマイズすれば気になることも出てくると思うので、その辺はまた別の機会に